第15回通常総会 来賓ご挨拶
No.712 2026年7月
2026年6月5日(金)、東京マリオットホテルにおいて開催した第15回通常総会における、経済産業省 製造産業局 産業機械課 大森課長補佐のご挨拶をご紹介いたします。
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写真1:経済産業省製造産業局産業機械課 課長補佐 大森 洋平氏
本日は、日本冷凍空調工業会の総会にお招きいただき、誠にありがとうございます。
会員企業の皆様をはじめ、関係者の皆様が多数ご参加され、このように盛大に総会が開催されますことを、心よりお慶び申し上げます。
さて、昨今の世界情勢に目を向けますと、地政学的な緊張や国際市場の変化などにより、不確実性が一層高まっております。特に中東情勢の影響を受け、エネルギーや原材料の安定供給を確保し、国民生活や経済活動への影響を最小限に抑えることが喫緊の課題となっております。
政府では、中東情勢に関する関係閣僚会議を毎週のように開催し、必要な対策を講じております。石油やナフサなどの石油化学製品につきましては、日本全体として必要な供給量は確保できておりますが、一方で、一部では供給の偏りや目詰まりが確認されております。
こうした課題の解決に向け、経済産業省では情報提供窓口を設置し、情報を集約した上で、目詰まりが生じている箇所を特定し、サプライチェーン関係者の皆様と供給見通しについて協議を進めております。
また、需要側に対しましても、業界団体を通じ、通常どおりの購入・供給を維持していただくようお願いしており、目詰まりの解消に向けた対応を順次進めているところです。
皆様におかれましても、お困りのことがございましたら、ぜひ経済産業省までご相談いただければと思います。
さて、空調機器・冷凍機器は、言うまでもなく、国民生活の豊かさや経済活動を支えるうえで欠かすことのできない存在です。そして、それらを供給されている日本冷凍空調工業会の役割は、今後ますます大きくなっていくものと考えております。
特に、熱中症対策において空調は重要な役割を果たしております。また、災害時においてもエアコンの安定供給は極めて重要であり、日本冷凍空調工業会には、災害時のエアコン在庫調査など、災害への備えについて日頃からご協力いただいております。この場をお借りして、改めて感謝申し上げます。
これから夏本番を迎えますが、大きな災害などが発生しないことを祈念するとともに、引き続き関係者の皆様のご協力をお願い申し上げます。
結びに、日本冷凍空調工業会のさらなるご発展と、本日ご出席の皆様のますますのご健勝を心より祈念申し上げ、私のご挨拶とさせていただきます。
本日は誠にありがとうございました。
以上
