HVAC&R JAPAN 2022 開催概要発表会(今回会場は東京ビックサイト)
No.675 2021年4月
2021年3月25日(木)、機械振興会館地下2階ホールにて「HVAC&R JAPAN 2022 第42回 冷凍・空調・暖房展開催概要発表会」を開催いたしました。コロナ禍での緊急事態宣言の延長を受け、2回の延期を経て無事開催をいたしました。
出展者開催申し込みは、2021年4月1日より開始いたします。
出展申し込みはこちらから
■前回HVAC&R JAPAN 2018年の様子
【HVAC&R JAPAN 2020 第42回 冷凍・空調・暖房展開催概要発表会】
日 時: 2021年3月25日(木)14:30~16:30
会 場: 機械振興会館(港区芝公園3-5-8)地下二階ホール
🔶 開催にあたって(ご挨拶)
一般社団法人日本冷凍空調工業会
政策審議会 会長 松田憲兒
🔶 講演:「冷凍空調業界を取り巻く環境と工業会の活動について」
一般社団法人日本冷凍空調工業会
専務理事 岡田哲治
🔶 特別講演:「地球温暖化のファクトフルネス」
キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹 杉山大志氏
🔶 HVAC&R JAPAN 2020 開催概要のご説明
一 般社団法人日本冷凍空調工業会
・前回実績、開催概要、今後のスケジュールについて
会場では、体温のチェック、マスクの着用、またソーシャルディスタンスを保ちながらの開催となりましたが、予想より多くの方にご来場いただきました。マスコミ・メディア7社、および出展を検討している企業33社(39名)にご参加いただきました。
今回は東京ビックサイトでの開催が決定しており、来場者は前回から出展者数・来場者数ともに拡大を目指してまいります。
1.はじめに
当工業会 政策審議会 松田会長より開催の挨拶を行った後、当工業会 岡田専務理事より「冷凍空調業界を取り巻く環境と工業会の活動について」講演をいたしました。
各国の地球温暖化防止にむけた取組をふまえ、日本が取るべき今後の対応、途上国への支援等発表いたしました。
写真1:政策審議会 松田会長
写真2:岡田専務理事
2.特別講演「地球温暖化のファクトフルネス」
キヤノングローバル戦略研究所より杉山氏をお招きし、「地球温暖化のファクトフルネス」と題し、人々が認知している「地球温暖化による被害」がフェイクではないか?といったことや、実際、シロクマやサンゴ礁は減少していないことなど、データを紐解いて解説いただきました。
写真3:キヤノングローバル戦略研究所
研究主幹 杉山大志氏
「地球温暖化のファクトフルネス」
3.HVAC&R JAPAN 2022 開催概要のご説明
当工業会総務部木村より、開催概要について説明いたしました。2020年の開催は幻となりましたが、2022年は東京ビックサイトで開催いたします。Covid-19により、私たちの生活様式や働き方など大きく変わり、わずか一年でパラダイムシフトを目の当たりにしました。2019年までは予想もしなかったリモートでの仕事環境が世界的に定着し、HVAC&R JAPAN 2022でも、リアルとオンラインを融合したハイブリッド開催での準備をすすめています。
写真4:総務部木村
【展示会開催概要】
1. 主 催 : 一般社団法人 日本冷凍空調工業会
2. 名 称 : HVAC&R JAPAN 2022(ヒーバック アンド アール ジャパン)
第42回 冷凍・空調・暖房展
3. 会 期 : 2022年2月1日(火)~ 2月4日(金) 10:00~17:00
(最終日は16:00まで)
4. 会 場 : 東京ビッグサイト 東展示場1・2ホール
5. 出展申込: 2021年4月1日(木)~8月31日(火)
公式サイトよりWEB受付
今回のテーマは、「HVAC&Rには未来の答えがある」
最先端の省エネ技術や新冷媒技術、ZEB/ZEH、BEMS/HEMS/FEMSなどにみられるエネルギーマネジメント技術、IoTやAI技術等を活用した最新の環境配慮型製品およびシステム等を一堂に展示してまいります。日本が世界に誇る冷熱技術を、2年に1度のこの機会にビジネスに結び付けていただけると確信する次第です。
また前回の「HVAC&R JAPAN 2018」で初めて実施した「HVAC&Rアワード」を今回も実施いたします。
2回目となる今回は、新たな賞区分の設置や業界有識者による審査もより明確にし、空調・冷凍業界の新技術・新サービスのさらなる周知に貢献してまいります。選考にあたっては、従来の来場者投票に加え、有識者、業界紙誌(メディア)等の評価も取り入れて注目すべき技術や製品、業界発展に寄与する活動を行っている出展者を表彰する予定です。
前回の「HVAC&Rアワード」受賞者はこちら
写真5:全体写真
■前回の開催概要発表会はこちら
以上
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