ダイキン夏休み特別企画「親子でエアコン分解」
No.653 2017年10月
写真1:イベントの様子
会場は新宿にあるダイキンのソリューションプラザフーハ東京。エアコンの冷える仕組みをサーモカメラなどを使って確認し、親子で1台のエアコンを分解しながら省エネ技術を学ぶ体験型イベントだ。自由研究にも役立つことから、予約サイトがオープンすると3日で満席となるほどの人気ぶり。2012年から今年までの5年間、延べ3,000人の親子が参加。ちなみに今年は7月15日から8月26日までの土日に開催、148世帯497名の親子が参加した。
イベントの目的は、国全体の省エネに貢献すること。夏はエアコンに注目が集まる絶好の機会。エアコン分解を通じ、最新エアコンの省エネ技術や使用する際のポイント等を紹介し、今お使いのエアコンからの更新だけでなく、使い方を見直すことも意識していただくなど、より省エネ社会の実現に貢献することを目指す。
写真2:イベントでエアコンを分解する様子
座学、分解、ツアーの3部構成となり、座学ではエアコンの冷える仕組みを学び、その後親子で1台の室内機を分解。室外機はスタッフが分解する。ソリューションプラザのツアーでは最新技術によってどうエアコンが進化したのかを体感できる。参加者からは、「家ではできない体験なのですごくよかった。エアコンにますます興味が沸いて運転中の中身が想像できたので面白かった。」「最近のエアコンには、すばらしい技術がたくさんある!」といったコメントが寄せられた。
フーハ東京では、夏休み限定企画「親子でエアコン分解」の他、「エアコン・給湯・床暖房などのまるごと相談会&6周年感謝祭」を同時開催(12月1日(金)~3日(日))、期間中は親子向けに6つの特別イベントを企画。発売前の最新エアコンを紹介する講座やジェルキャンドルを作りながらエアコンの仕組みを学ぶ講座等、楽しくエアコンに触れ合うイベントだ。このような機会を通じ、幅広い世代にエアコンに興味を持っていただき、エアコンからできる省エネを提案していきたい。